弱さは強さ

不安症・虚弱体質。心身疲れて弱いママでも、2人の我が子や声を上げられない人たちに寄りそいたい。私だからこその経験が、少しでも誰かの役に立てるなら…(^^)

【体験談】一家全員コロナ感染!自宅隔離約半月の記録(3)



こんにちは(^^)

このブログは、以前のの記録(1)(2)の続きです!夫婦・子ども2人(小2息子、年少娘)がたった3~4日の間に続々家族感染(家庭内感染)して家から動けなくなった際の、自宅療養の記録です。

以前の記録とあわせて読んでいただけるとうれしいです。(すぐ下に該当記事あり♪)

yuruku.hateblo.jp

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お時間のない方は、今回は自宅隔離中の過ごし方に焦点を絞り、少しでも読者の方のお役に立てたら嬉しいなと願いながら書かせてもらうので、ここからでもどうぞ(^^)

 

※念のためですが、当方一般人、あくまで体験談です。医療者監修でもベストな治療法の記事ではありません。我が家はこうだった、という雑記ブログとして読んでいただければと思います

 

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家族や自分がコロナになった!すぐやって良かったこと3つ

この記事は、2022年9月上旬、大阪、そして我が家の状況&主観で書いていますので、現在とは異なる部分や、もちろん個々いろいろなケースのある1つだと思って読み進めてくださいね。

 

1.学校や職場への連絡をすぐにした!気持ちが楽になった!

まず我が家は、最初に感染がわかったのが息子だったので、学校に連絡をしました。

学校では以前から(息子は2年生で、入学当初からコロナがある状況でした)、コロナ感染者や濃厚接触者になった場合のマニュアルが保存版(変更があれば更新)として配られていました。

多くの学校園がそうかと思いますが、もう当事者や家族が感染となると、確実に登校できないので、即電話をしました(^^;)

息子の場合、検査結果待ちで欠席→陽性、となったので、陽性がわかった際の電話はスムーズでした。学校側も、必要に応じて管理職や担任にかわってくれると思います。

とりあえず、自宅療養10日間(当時)で登校再開可能日を伝えてもらい、日々の体調はオンライン入力(元々そういうシステムのある学校)。学校側も、対応になれている感じです(笑)(あの大阪ですしね…)

「元気になっていたらやってね」と、プリントなどは担任の先生が置き配(笑)していってくれたのには驚きました(笑)

 

娘の保育園にも、濃厚接触者になったのでしばらく休む旨を連絡。

布団カバーや置き服など、しばらく取りに行くこともできませんが、仕方ない(^^;)

未就学児は、長く休んでも(仕事や学習の遅れみたいな)悩みがないのは気が楽です。登園しぶりとか別の懸念は出てきますが(笑)、リモートワークなどがあって預けたくても、正直に保育園は休ませないとですね(^^)

 

夫(正社員)、私(たまにパート)、も、それぞれ職場に連絡。

ともにリモートなどはない現場職(?)ですが、ありがたいことに、勤務交代などコロナ関係は「お互い様、お大事に」と理解があり、とても気が楽になりました。

もし理解がない所でも…連絡しないわけにはいかない(隠して出勤も×)ので、そこは…。

それぞれの箇所に、自分(保育園には娘)が陽性になったら最新の連絡をし、あとは家からLINE等で必要な連絡をする感じでした。

子どもの習い事も挟んだので、そこにも連絡…と。

 

身内にも連絡。我が家は、実家がお互い離れていたり頻繁な親族交流はないですが、近況として連絡を入れておきました。

近い方なら、来ないように(相手を守るために)伝えないといけないかもしれないですね。

 

はじめてのことに忙しかったりしんどかったりする中、「次は…」とそれぞれ対応するのは少し大変でしたが、まず終わらせて近いところに状況を知っておいてもらえると、そのあとすごく気が楽になりました(^^)

 

2.行政サイト登録&配食サービス申し込み!支援に感謝!

当時は、コロナの発生届は病院(往診含)から保健所に出してくれていたようですが、マイハーシスという厚生労働省のサイト(?)に、自分で入力をしなくてはいけない作業がありました。(今はどうなのだろう?)

もちろん、子どもたちの分は親が代行(親のスマホにナンバーが送られてくる)ので、私は計3回、夫は自分の分1回、を登録した感じです。

夫は、脳外科系の基礎疾患があったので、その登録をしてから数日、毎日保健所から体調確認の電話がかかってきていました。ご苦労様です。

夫以外は、感染者が多すぎた当時の大阪、特にどこかからアクセスはなかったです。

でも、マイハーシスの登録画面は、のちに保険会社への証明などにも使えるものだったので(現在は多分変わっています)、早めにやっておいて良かったです。

 

そして、外に出られない状況でとっても助かった配食サービス

ダンボールに約1週間分のインスタント食品やゼリー飲料などが入っていたのですが、4人分いただくことができたのは本当に助かりました。

感染者が多すぎて在庫切れ、とかを勝手に心配していたので、心ホカホカ。

でも、当然と言えば当然ですが、品数、運ぶ方など、いろいろな都合ですぐには来なかったので、これも息子(感染1人目)がかかってすぐに手配のサイトをリサーチ&手続きして良かったです。

ただ、これは必ずあるとは限りません…!配食支援の有無や対象者は、お住まいの自治体のサイトや問い合わせ先より、調べてみてくださいね。

一応、コストはかかりますが、コロナや余ったら防災対策にもできる、類似したセットは、こんな感じで通販でも頼むことができます(^^)発送早いのも、もしもの時は助かりますね。

▽参考:こちらは約5日分のセットです▽


 

とにかく、いざとなったら頼れるところのありがたさに感謝でした。

その支援を受けるにも、こちらから情報提供(陽性登録など)はきちんと指示に従って、できるだけ早めにやっておくと良いと思いました!

 

3.コロナ対応者での空間作り!コロナを機に部屋配置を見直した!

これは、上2つのもはやマストな手続き系とは異なりますが、我が家がやって良かったことです。

具体的には、小2&年少の子ども2人が身の回りのことを自分でしたり、さっとお世話をしやすいやすいよう、物の置き場所や収納場所の配置を見直した感じです。

・子どもの過ごす空間の近くにティッシュとゴミ箱、バケツ、タオル

・冷えピタ系シートや体温計を出しやすい位置に

・ゼリー系やスポーツ飲料、お茶は常温と冷蔵それぞれストック

・衣類やタオルは捨てても惜しくない古い物を手前にまとめる

・リビングに上着や簡易布団を常置する(まだ暑い時期でしたがお燗や冷房対策。こちらも最悪汚れて捨てても許せる物を…)

・普段片付けてあるおもちゃを、子どもの使いやすい位置に一時的に入れ替える

・(番外編)タブレットの動画の見方・操作方法を初めて上の子に教える

こんな感じで、なんとなくコロナの予兆がした頃から部屋内を動かし始めたら、結果的に私たち親が共倒れでうなっている間も、ある程度のことは子どもたち(元気あり)が自分でしてくれて助かりました!

何もしないより大分マシ、くらいかもしれませんが、熱で寝込んでいる時に「○○どこ~?」「○○取って!」が頻発するのはつらいので…防衛本能的なものかもしれません(笑)

簡単なことばかりですが、コロナが家にやってきた=生活が激変します!

動ける間に、手を抜くための準備をされても良いかもしれませんね。

 

無理せず、できることから!できなくても最低限でOK!

我が家は、最初に息子がかかり、まだ自分が動ける時期に情報収集(学校関係や自治

の方針とか)できたので良かったですが、もし自分がとびきりしんどい症状&第1号だったら…!?

もしそうだったら、何もできずもっと悩んでいたかもしれません。

最悪、早めに関係箇所(仕事や学校)に簡単な電話一本いれることができたら、その状況ではもうそれで十分かと思います(^^)

また、登録システムもどんどん変わっていきますし、医療機関にかかった場合相談もそこでできますね。

いろいろ書きましたが、多くはしなくても(すぐしなくても)なんとかなるもの・こと、かと思います。

絶対必要なのは、安静に体を休めてあげることですよね(^^)

少しでも参考になると嬉しいですが、もしその時が来てしまったら、本当にまずはご自身やご家族をを大事に一番に、できることを少しずつ♪で(^^)

今回も読んでいただき、ありがとうございました。